先の記事で書いたメッキ部分のラッピングですがこちらで少し紹介してみます。
お客様にお持ちいただいたのはベンツGクラス。
無骨なデザインで今人気の車種ですね。
ユーザー数が増えてくるとやはりその中でも好みが分かれてくるもの。
最近このGクラスのメッキ部分を艶消しの黒にして欲しいといった依頼がとても増えています。
では写真で確認してみましょう
今回施工するのはこのメッキ部分になります。
サイドモールも施工したのですが施工前の写真を撮り忘れていました、すみません;
次は施工後の写真になります。
これはステップのメッキ部分になります。
ステップは足が掛かる部分なので普通にシートを貼っただけですとすぐボロボロになってしまいます。
なので黒のシートを貼った後、上から艶消しのプロテクションシートを貼ることで耐久性を上げています。
こうすることで砂利などによる破れなどを少しでも防ぐことができます。
こちらはフロントの写真になります。
バンパーにあるメッキの爪部分とグリル、エンブレムが艶消しの黒になっています。
メッキのぎらつきが無くなるだけでシックな印象になると思いませんか?
こちらはリヤからとった写真です。
タイヤカバーとモール部分、リヤバンパーの爪部分がラッピングされてるのがわかります。
タイヤカバーの部分のメッキは面積も大きいのでかなり目立ちますが、それも抑えられて全体的なまとまりを感じることもできます。
横から見るとこんな感じですがどうでしょう、艶消しの黒で統一することで落ち着いた高級感が演出されていると思います。
現在このタイプのラッピング依頼が多く、ユーザー間ではメッキは結構嫌われてるのかなといった印象です。
ゲレンデに限った話ではなくドア上モールのメッキを艶消しにして欲しいといった依頼も多いので。
そういったニーズに応えたパーツが純正で選べるようになれば一番いいですが、現状すべてが対応してるわけでもないで
やはりラッピングしようと考えて頂けるのでしょうね。
ちょっとしたモールなんかでも対応しますのでお気軽にご相談ください。