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グレーのクレヨンカラー(グロス仕上げ)の魅力とメリットを徹底解説(施工例・ベントレーコンバーチブル)

1. はじめに

「車の見た目を変えたい」「でも塗装まではちょっと……」

そんなお悩みをお持ちの方にぴったりなのが、カーラッピングです。近年、個性やスタイルを手軽に表現できる手段として人気が高まっています。

中でも近年注目されているのが、グレーのクレヨンカラー(グロス仕上げ)。落ち着いた色味と艶やかな質感が、欧州車を中心に人気を集め、今ではジャンルや車種を問わず幅広く採用されるようになっています。

本記事では、カーラッピングの基本から、グレーのクレヨンカラー(グロス仕様)の魅力と導入メリット、施工事例、注意点までを詳しくご紹介いたします。

 


 

 

2. カーラッピングとは?

 

 

塗装との違い

カーラッピングとは、車体に専用のフィルムを貼ることで色や質感を変更できるカスタマイズ手法です。塗装と異なり元に戻すことが可能で、純正のボディカラーをそのまま保護しつつ、自由にデザインを楽しめる点が大きな魅力です。

フィルムの種類と施工方法

ラッピング用フィルムには、次のようなタイプがあります

  • グロス(光沢あり)
  • マット(艶消し)
  • サテン(半艶)
  • カーボン調やブラッシュド系などの特殊質感

施工はプロの業者がヒートガンやスキージーを使って、車体のパネルにぴったりと貼り付けていきます。継ぎ目の少ない、美しい仕上がりが特徴です。

 

施工期間と費用

 

施工にかかる日数は、車種や範囲によって異なりますが、全体ラッピングで一週間程度が目安です。価格は60万円程度で、部分ラッピングならもっと手頃な価格で行えます。

 


 

 

3. カーラッピングのメリット

 

1. 原状回復が可能

ラッピングの大きなメリットは、剥がせば元通りになるという点です。純正塗装を傷めることなく好みのカラーを楽しめるため、リセールや車検時も安心です。

2. 豊富なカラーバリエーション

塗装では再現が難しい特殊な質感や色味も、ラッピングなら比較的手軽に表現できます。トレンドカラー、個性派デザイン、限定風仕上げなど、自由度は非常に高いです。

3. 短期間でイメージチェンジ

塗装には数週間かかることもありますが、ラッピングなら最短2〜3日で施工完了。日常の足として車を使っている方にとっても安心です。

4. ボディの保護効果

フィルムは紫外線や飛び石、鳥のフンなどから塗装面を保護する役割も果たします。特に都市部や高速道路を多用する方にはうれしい効果です。

5. 下取り時の評価を保ちやすい

ラッピングを剥がせば新車時の塗装が現れるため、リセールバリューへの影響が少ないのも特長です。カスタムと資産価値維持の両立ができます。

 


 

4. グレーのクレヨンカラーとは?

 

欧州車発の人気カラー

「グレーのクレヨンカラー」とは、ほんのり青みやベージュがかったグレーで、クレヨンで描いたような柔らかさを持つ色合いです。もともとはポルシェやBMWなどの欧州車で人気に火がつき、洗練された上品さから世界的なトレンドカラーになっています。

今回は“グロス仕様”が主役

クレヨンカラーというと、マット仕上げをイメージされる方も多いかもしれませんが、**グロス仕上げ(光沢あり)**を選ぶことで、上品な中にも艶と華やかさをプラスできます。光の当たり方によって濃淡や陰影が生まれ、より立体的な印象になります。

他にはない絶妙なニュアンス

グロスのクレヨンカラーは、メタリックともソリッドとも違う独特の表情を持ちます。無機質な印象になりがちなグレーですが、クレヨン調の深みとグロスの輝きが合わさることで、洗練された存在感を演出します。

 


 

5. グレーのクレヨンラッピングのメリット(グロス仕上げ)

 

高級感 × 現代的スタイル

艶のあるクレヨンカラーは、ビジネスシーンにも合う落ち着きと、カスタムカーらしい遊び心の両方を備えています。ラグジュアリー系のセダンやSUVとの相性も抜群です。

トレンドを押さえながら“他と被らない”

マット仕上げが主流のクレヨンカラーですが、グロスで仕上げることで差別化が可能です。個性とトレンドを両立させたい方には最適な選択肢といえるでしょう。

光沢がもたらす立体感と存在感

グロス仕様は、晴天時や夜間照明の下で光を反射し、車体のラインや造形を強調してくれます。パネルの形状を引き立て、愛車がより立体的に見えるようになります。

キズや汚れもケアしやすい

マットと違い、グロスフィルムは汚れがつきにくく拭き取りやすいのが特長です。洗車のたびに美しい艶が戻るので、日常的なメンテナンスも苦になりません。

 


 

6. 実際の事例紹介(グロス・クレヨン)

国産SUVを所有する40代男性のお客様。標準のブラック塗装に少し飽きが来ており、「落ち着いていて上品なカラーで、人と違う印象を出したい」とのことでグロス仕上げのグレー・クレヨンカラーをフルラッピング。

施工後は、「高級感がありながらも決して派手ではない」と大変好評で、知人からも「何の車?」「輸入車?」と聞かれることが増えたとのこと。駐車場でも他の車と被らず、光の当たり方によって艶やかな陰影が浮かび上がるため、常に新鮮な印象を楽しめているとのお声をいただきました。

さらに、約2年後に剥がした際も純正塗装は綺麗な状態を維持しており、高値で下取りできたそうです。

 


 

7. 施工時の注意点(グロス対応)

 

信頼できる施工業者を選ぶ

グロスフィルムは貼りムラや気泡が目立ちやすいため、経験豊富なプロによる施工が必須です。過去の施工事例やアフターケアの有無なども確認しましょう。

メンテナンスのポイント

グロス仕上げのフィルムは、洗車機よりも手洗いが推奨されます。マイクロファイバークロスで拭き上げることで、艶感を長く保つことができます。また、専用のグロスラッピング保護剤や、セラミックコーティングと併用するのもおすすめです。

カラーの見え方は光で変わる

グレーのクレヨンカラーは、照明や時間帯によって印象が変わるため、施工前にサンプルフィルムを実車に当てて確認するのが理想です。晴れの日・曇りの日・夜間の印象をそれぞれチェックしておきましょう。

 


 

8. まとめ

カーラッピングは、愛車に個性とスタイルを与える現代的なカスタム方法です。中でもグロス仕上げのグレー・クレヨンカラーは、洗練された上品さと艶のある高級感を兼ね備えた注目の選択肢です

  • 塗装よりも手軽で、元に戻せる
  • 欧州風の上品さとトレンド感を演出
  • グロス仕様で差別化・立体感・高級感をプラス
  • 愛車の保護にも貢献し、リセールにも有利

「目立ちすぎないけれど、確実にカッコいい」

そんな絶妙なスタイルを目指すなら、グロスのグレー・クレヨンラッピングは間違いなく選ぶ価値のあるカスタムです。

ぜひ、次回のカスタム候補に加えてみてはいかがでしょうか。

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